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あんときゃ夜走り朝帰り03(いつの間にか改元雑記)

by 山田深夜

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雑記

やっぱり「スナップ」とやらの容量の関係なのだろうなあ。更新できなくなった。

というわけで、こちらを「03」とし雑記の続きを。

今回のパソコンの買い替えで、ケース内を電飾することが流行っていることを知った。

こんなのはおとなしいほうで、海外ではこんなものもあった。

ケースに合わせ楽しくまとめたこれなどは、なかなかによい。

けれど、である。

内部を飾りつけるなど、無意味である。

パソコンの性能を左右するわけでもないし、まったくの自己満足の世界だ。

だが正直言うと、私は心惹かれた。いいなあこういうの、と。

とはいえ、なぜだかわからない。見た目より中身が大事だし、虚飾は愚かだと思っているし、だいたいひとり暮らしなので、他に見る者もいないのだから。

使用する私とて、仕事が始まればディスプレイと睨めっことなり、筐体がどこにあろうと目は向けないはず。そばにあったらあったで、光が邪魔でイライラするだろう。

なのに、どうにも惹きつけられる。しかしさすがに心の首を振り、今回の武骨ともいえる、質実剛健なパソコンを選んだのである。

ともかく、なぜにこんな心惹かれるのか?

ずっと考えていたが、その理由がようやくわかった。

映画「トラック野郎」の影響である。

引用元:青島文化教材社 32分の1 トラック野郎シリーズ No.8 一番星 望郷一番星

あのデコレーショントラック、デコトラの電飾を、私は電飾パソコンに重ねていたのだ。

当時中学生だった私は、あの映画にとても夢中になった。

自転車で国道4号線に行き、北に南に行きかう長距離トラックを飽きずに眺めていたのである。

時に「一番星ブルース」を口ずさみながら。

電飾が見たくて、夜中に家を抜け出したこともあった。

おそらく、その通り過ぎるトラックに、「ここではないどこか」を、つまり旅心のようなものを感じていたのだろう。

そしてその「ここではないどこか」は、いまだに心にあり、作品の重要なテーマになっている。

その想いが、今回のパソコン選びで、ひょっこり顔を出したのだ。

ならばパソコンに電飾を施し、あの国道でのように、筐体を眺めて旅に想いを馳せるのもよい。

そうだ。どうせやるなら、「一番星号」のような装飾がよい。筐体の側面に派手なペイントと「御意見無用」の文字を入れ、ミニ行灯を灯し、ケースの縁に電飾を流すのだ。

いやまて。もういい大人なのだ。そして職業人なのだ。

筐体に入れる文字は「御依頼歓迎」にし、行灯の文字は「締切厳守」とか「一作入魂」とかにしよう。

けれど、あのテーマ曲は欠かせない。

そう、パソコンの起動時に「一番星ブルース」がケース内から流れるようにするのだ。

というパソコンを、だれか作ってくれないだろうか。

買わないけど。

というわけで、この曲。

中学生が口ずさむ歌ではないなあ。

( 2019.12.24 )

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